
日頃からお世話になっている上司や同僚などに、毎年欠かさずお歳暮を贈っているという人は少なくはありません。しかし、ほとんど会うことがない親戚や知り合いなどにも毎年贈る必要はあるのでしょうか?一般的に一度贈り始めると、ずっと続くイメージが強く、何となく続けているという人も多いでしょう。いつまで贈り続けるべき、という明確なルールやマナーはありません。だからと言ってダラダラと続けるのは嫌だと考えているならば、思い切ってやめてみるのも一つの方法です。
やめるタイミングとしては、3~5年経ってからという人が多いと考えられます。また、引っ越しや転職などで自分を取り巻く環境が変化する時もやめやすいタイミングであると言えるでしょう。ひと昔前であれば、例え遠い親戚でもお歳暮やお中元は贈り続けるのが当たり前と考えられていましたが、最近ではやめるためのハードルは低くなっているようです。自分の両親に対しても、毎年お歳暮を贈っているという人もたくさんいます。
しかし、お互いに負担になることも多いため素直にその旨を話して、贈り合うのをやめるのも一つの方法です。義理の両親の場合は、夫婦でしっかりと話し合ってから、伝えて貰うようにしましょう。子供が大きくなりお金がかかるようになれば、お歳暮やお中元などのやり取りは負担になることもあります。お金がかかることは分かるため、理解してくれる人が多いでしょう。
お互いに角が立たないように、段階を踏んでやめることをおすすめします。お歳暮のことならこちら
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